僕は不登校天才革命家ですか

ずっと更新していなかった。ここのところ結構絵を描くモチベーションが高くてブログを更新する気が起きなかった。今は絵を描く気が起きなかったので録画していた水曜日のダウンタウンを観てアメトークを見て仮眠してコーヒーを飲んでmoon lightを食べてこの記事を書いている。

 

 

今回は僕が周りより大学に行ってないことについて語ろうと思った。

 

僕は必修の授業が全然とれていなくて留年が確定している。入学したての頃は「この学部は留年率が高い」なんて情報はふーんという感じでしか聞いていなかった。まさか自分が留年するなんて思っていなかったから。

 

じつは家族の中で留年するのは末っ子の僕が初めてで親も子供が留年するのは初めてのことだったりする。僕は今となっては「一年長く大学にいるなんてそんな騒ぐことでもないでしょ」的な感じでなろう系主人公状態になっている。しかし親はそうともいかずに僕のことをとても心配に思っている。サークルも入っていない特に何もしていない子どもが大学にすら行けていなくて卒業できるか不安なんて電話で聞いたら心配するに決まっている。

 

僕は最近絵を描いているが、それは僕が留年の理由のためにしていることなのではないかと思うことがある。「絵を描くことに熱中していたので留年しました」ならなんだかそれらしい理由に聞こえるから。なんだかそれは絵に失礼な気がする。僕は絵を描くのが好きだから絵を描いている人でありたいと思っている。

 

 

最近ネットで有名な天才革命家Youtuberがいる。不登校は不幸じゃないとか学校に行っている人がロボットに見えたとか断片的な情報しか知らないけど、前に僕は親に電話で「周りの人は単位を取るために大学に行って勉強やら過去問集めやらをしている」と言ったことがあった。今とても恥ずかしくなっている。恥ずかしくてたまに叫ぶ。僕は大学に行っている人を馬鹿にしたようなことを言ってしまった。ごめんなさいと思った。

 

この文章だとその人を叩いているように見えてしまうからだめだ。

 

とにかく僕には自分のやっていることを正当化したくてたまらないんだなと感じた。僕はまだ自分のやっていることに自信が足りなくて留年の理由にしたいだけだとか思ってしまう。その天才革命家の人は自分のやっていることに自信があるんだと感じた。自信をもって不登校になっているから動画をだせたりするんだなあとかを感じた。

 

親は最近「卒業だけはしてくれ。それからは何をしてもいいから。」と言われた。兄からは「入学したんだから卒業するくらいの義務はある。」と言われた。姉からは「グダグダしてるのを見ると腹が立つ。」と言われた。言い返せないし言い返さない。だから大学は何年留年しても卒業することにしている。自分でも卒業するメリットはわかっているし、今大学を辞めたところでどうしようもないと簡単に想像できるから。

 

 

いつかすごい人になって家族のみんなに褒めてもらいたい。考えてみれば姉とか兄に褒められた記憶はない。だから死ぬまでには「お前すごいな。」くらいは言わせたいと思っている。

 

いけいけがんばれ僕。